クラビットは日本で一番多いとされているクラミジアの治療薬です。

日本で一番感染者が多い性病:クラミジア

予防策を考える医師

皆さんは性行為を行う際、きちんとコンドームは付けていますか?

多くの人は避妊を目的として使用しているこのコンドームですが、実は海外では性感染症、いわゆる性病を持っている人との性行為を行う際に付ける、もしくは性感染症の予防を目的として使用する物とされています。

その為、もしピルなどを服用することによって避妊を行っているとしても、コンドームはきちんと使用する必要があるのです。

ですが、日本でも避妊用ピルを服用しての避妊が一般的になってきたこともあり、若年層の中ではコンドームを使用して性行為を行う人というのが以前と比べると減少してきました。

その結果、日本人の中でもクラミジアと呼ばれる性感染症になってしまう人の数が非常に増えてきてしまったのです。

クラミジアになってしまうと性器が痛むなどの症状が現れますが、そのまま放置してしまうと男性の場合は前立腺炎や副睾丸炎になってしまう可能性があり、女性の場合は放置することによって不妊症になってしまう、妊娠中の場合や流産の原因となってしまうこともあるので、もしクラミジアになってしまったのなら放置することなく、病院や投薬によって確実に治療を行う必要があるのです。

どれくらいの人が感染しているのか

クラミジアの感染者数を紹介する医者

日本人の中でも特に感染者の多いクラミジアですが、具体的にどれくらいの人がこの病気になったことがあるのでしょうか。

性感染症の研究や治療を行っている団体による性感染症発症者数のデータを調べると、他の病気の発症報告件数が5,000から10,000件なのに対し、クラミジアは25,000件と非常に多くの発症報告があります。

ただし、これは自覚症状が現れたことによって病院に行った人の件数です。

男性の場合、クラミジアに感染した人の約半数が痛みなどの自覚症状が現れますが、女性の場合自覚症状が現れない割合が非常に低く、発症者の2割程度しか発症した際に自覚症状が現れません。

その為、自覚症状が現れていないから病院に行っていない、症状が現れているけれども病院に行っていないという人の数も合わせると、これよりも多くの人が発症していると予測されていて、一説には実際の感染者数は発表数の数倍いる、と言われています。

どうして感染するのか

クラミジアに感染していた男

クラミジアの発症者数は非常に多くいますが、そもそもこのクラミジアはどうして他の性感染症と比べても発症者数がずば抜けて多いのでしょうか。

その理由というのは非常にシンプルなもので、このクラミジアの感染力が非常に強いからなのです。

性感染症の中でも多くの人が恐れる病気にHIVと呼ばれるものがあります。

性行為によってHIVに感染する確率は一般的に0.005%~0.5%程と言われており、非常に低い感染力とされています。

それに引き換え、クラミジアの感染率というのは非常に高く、クラミジアの原因菌である「トラコマティス菌」と呼ばれる細菌の感染率は約30~50%と言われています。

その為、もしクラミジアに感染している人とコンドームを使用せずに性行為を行った場合、確率だけで考えると2回行えばほぼ確実にクラミジアを発症してしまうのです。

そして、クラミジアの自覚症状が現れない人もいるため、性のネットワークと呼ばれるものが作られている環境では一気に感染者が増加していきます。

この性のネットワークというのはある人物を中心に複数の人と性的関係を持っている女性、そしてその女性と関係を持っている男性によって作られるクモの巣状のネットワークで、このネットワークが構築されている環境内では、たとえ一人の相手としか性的な関係を持っていなくとも、その相手の裏には別の男性や女性がいる為、その後ろにいる多数の人物の誰か一人がクラミジアになってしまうと、ネットワークを通じて爆発的に感染者が増えて行き、最終的にはネットワーク全体にクラミジアが蔓延してしまうのです。

クラビットで対策を!

クラビットで治そう

クラビット

非常に恐ろしいクラミジアですが、この病気になってしまった場合には早急に治療を行う必要があります。

その際に利用されるのが「抗生物質」と呼ばれる種類の薬です。

通常の医薬品の場合、服用することによって体内を薬効が行き渡り、その薬効によってウィルスの活動を抑制するなどの効果がありますが、抗生物質というのは非常に強力な殺菌作用のある医薬品で、クラミジアのようなウィルス性の病気を治療する際にはこのような抗生物質を服用することによって、体内のウィルスを殺菌する、もしくは活動を抑制することによって症状の重症化を抑えることが出来るのです。

その為、非常に多くの人が抗生物質を服用してクラミジアを治療していますが、その中でもクラミジアに感染した人の多くが服用している医薬品として「クラビット」と呼ばれる抗生物質があります。

このクラビットは体内のクラミジアに対して非常に有効で、用法用量を守って服用することによって、早急にクラミジア治療を行うことが出来るのです。

治療薬クラビット

クラビットのシート

クラミジアの治療に使用される薬の中でも、特に多くの人が服用する薬に「クラビット」と呼ばれるものがあります。

このクラビットは抗生物質と呼ばれる非常に強力な薬で、その中でも「ニューキノロン系抗菌薬」と呼ばれる種類の薬です。

クラビットの中には「レボフロキサシン水和物」と呼ばれる物が含まれており、この成分が体内で細菌が増殖する際に必要となるタンパク質の中にある「核酸」と呼ばれる物が生成されるのを防ぎ、体内で細菌を死滅させることが出来るのです。

その為、感染力の高いトラコマティス菌もクラビットを服用することによって体内で増殖するのを防ぎ、外部への感染拡大を防ぎつつ体内で死滅させることが出来るのです。

また、このクラビットは内部に含まれるレボフロキサシン水和物の含有量が250mgのもの、500mgのもの、そして750mgのものと、3種類のものが存在しています。

その為、クラミジアの症状の重さなどに応じて服用する物を変えることによって、確実にクラミジア治療を行うことが出来るのです。

また、クラビットはクラミジア以外の病気を治療する際にも使用されることがあり、肺炎や胆管炎、咽頭炎や扁桃炎などの喉に症状が現れる病気の治療など、様々な病気に対して活躍している医薬品なのです。

どの種類を服用すればいいのか

クラビットの種類を説明する医者

クラビットは内部に含まれる「レボフロキサシン水和物」と呼ばれる成分の含有量によって、250mg錠、500mg錠、750mg錠の3種類の物が作られています。

その為、自分が現在発症しているクラミジアの症状の重さによって使い分けることが出来ますが、使用する際には「どのような症状の時に、なにを服用すればよいのか」というのを知った上で服用を行う必要があります。

以前まではクラビットを服用する際には「100mg錠を3回服用する」というのが一般的でしたが、研究によってその服用方法では体内の菌を殺菌しきれない、というのがわかりました。

その為、現在ではクラビットを服用するのであれば「500mg錠を1日1回、もしくは250mg錠を1日2回、水かぬるま湯で服用」という服用方法が一般的なものになりました。

そして、クラミジアによる重度の症状である、前立腺炎や卵管炎などの症状が現れてしまった場合は750mg錠を1日に3度服用する必要が出てきます。

素人判断でなにをどれだけ服用すればよいのか、というのを判断するのは非常に難しく、間違った服用をしてしまった場合は薬が効かなかったり、時には薬が過剰に効いてしまい副作用が出てしまったりという場合もあります。

なので、クラミジアに感染したかもしれない、という風に思った際には必ず病院に行き、医師からなにをどれだけ服用すればよいのか、というのを判断してもらうようにしましょう。

服用時の注意点

服用時の注意点を確認する医者

薬の中にはある特定の薬と同時に服用してしまうと身体に異変が現れる「併用禁止薬」と呼ばれるものや、服用時には注意する必要がある病気の症状などがあります。

クラビットの場合、妊婦や子供などが服用すると様々な危険な症状が現れることがあるため、クラビットを服用することによって治療できる病気の中でも肺炎や扁桃炎などの軽度の病気を治療する際には、クラビットを服用してはいけないと言われています。

また、オフロキサシンと呼ばれる成分が含まれる薬に対してアレルギー反応を示したことがある場合にも服用することが出来ないので、もし以前にアレルギー反応を示したことがあるのなら、医師にしっかりと相談するようにしましょう。

それ以外にも高度の腎機能障害を患っている、転換や痙攣性疾患の病歴がある、不整脈を患っている抗菌薬と呼ばれる種類の薬に対してアレルギーを持っている場合などは慎重に服用を行う必要があります。

そして、ステロイド薬と呼ばれるような薬を服用している方がクラビットを併用してしまうと、アキレス腱障害が発生するおそれがあります。鎮痛剤のロキソニンやそれに含まれるロキソプロフェンが含まれている医薬品と併用すると痙攣が起こる可能性があるので、これらの薬を服用している際にも慎重に服薬を行い、何かしら異変が現れた際にはすぐに医師に相談するようにしましょう。

また、クラビットは比較的副作用の少ない、もしくは軽度のもので済む薬と言われていますが、発症する恐れのある副作用として「発疹」「嘔吐」「下痢」「不眠」などの症状があります。

これらの症状が現れた場合、比較的軽度のものなのですぐに症状が治まる場合が殆どですが、もし服用後これらの症状が長期間続くようであれば、医師に相談を行い、薬の種類を変更するなどの対応を取るようにしましょう。

様々な菌に効く

様々な菌に効くのでオススメする医者

クラミジア治療に使用されるクラビットですが、この薬は非常に様々な症状、そしてウィルスに効果があります。

クラビットが有効な菌として「グラム陽性菌」「グラム陰性菌」「レジオネラ」「マイコプラズマ」などがあります。

これらの菌が引き起こす症状というのは非常に多くのものがあり、呼吸器系感染症では急性気管支炎や咽頭炎、肺炎などがあります。

そして慢性膿皮症と呼ばれるような皮膚感染症や、膀胱炎や尿道炎などの尿路感染症などにも効果があります。

更には、中耳炎や外耳炎などの耳鼻科で治療するような症状の治療の際にも服用することが出来るため、非常に多くの病気をこのクラビット1つで治療することが出来るのです。

注意点として「クラビットはクラミジア以外の性感染症の治療は出来ない」という物があります。

以前まではクラビットを服用することによってヘルペスや淋病などの別の性感染症も治療することが出来る、という風に言われていました。

しかし、実際にクラビットでこれらの病気を治療しようと思った場合、通常の処方量の数倍もの投薬が必要になるということがわかってきたり、病気の種類によっては幾ら服用しても治療することが出来ないものもある、というのもわかってきたので、もし他の病気になった時に手もとにクラビットがあったとしても、服用しないようにしましょう。

クラビットの購入方法とジェネリック医薬品

クラビットはどこで手に入る?

処方箋をする医者

様々な病気の治療に使用できるクラビットですが、この薬を服用しよう、というふうに思って薬局に行ったとしても、手に入れることはできません。

通常の風邪薬や痛み止めのような、服用する方法を間違えてもあまり悪影響が出ない薬の場合、薬局などで誰でも簡単に購入して服用することが出来ます。

ですが、抗生物質のような非常に強力な薬というのは、誤った服用方法で服用してしまうと身体に悪影響が出る事があります。

その為、これらの薬というのは医師が診察を行い「この症状なら○○mgのものを継続して服用すれば治るだろう」というような判断を行ってもらった上で処方して貰う必要があるのです。

その為、もしもクラミジアなどの感染症になり、クラビットが必要な状況になってしまったという場合は、泌尿器科などに行き、医師から診察を受けた上でクラビットを処方して貰う必要があるのです。

また、クラビットはクラミジア以外の病気の治療を行う際にも処方されます。

クラビットを服用することによって治療できる病気は先述したようなものがあるため、もし肺炎や皮膚炎、中耳炎や外耳炎などを治療するために各種病院に行くと処方してもらえる可能性もあるというのを覚えておきましょう。

どのようにして処方してもらうのか

処方してもらった患者

クラビットを処方してもらう際、どのようにしたら確実に処方してもらえるのか気になる人もいるはずです。

クラビットというのは非常に強力な薬なので、自分が今発症している病気の症状とクラビットを服用することで治療できる症状が噛みあわなければ処方されることはありません。

その為、クラビットを処方してもらいたいのであればまずは自分がクラビットを処方してもらえる病気の症状になっているか、というのを確認しましょう。

そして、それらの症状を患っている時に泌尿器科や皮膚科、呼吸器科や耳鼻科などの各種医院に行き、投薬による治療を行うことになった際に医師に「クラビットを処方してもらいたい」という風に伝えることによって、クラビットに含まれる成分に対してのアレルギー反応が無いかどうか、というのを調べた上で、なにも問題がなければクラビットを処方してもらうことが出来ます。

もしクラビットに含まれる成分に対して何かしらのアレルギー反応があった場合、服用することによって命が危ぶまれる症状が現れることもあるので、その際は医師に無理に処方するように言うのではなく、自分の体質や症状にあった薬を処方してもらうようにしましょう。

通販でお手軽に

通販でクラビットを購入する男

クラミジアになったけれども、病院に行って医師に性器を見せて診察をしてもらうのは少々恥ずかしい、という人もいます。

そのような人は通販を利用し、お手軽かつ簡単にクラビットを手に入れてみましょう。

クラビットを通販で購入する場合、医薬品の通信販売を専門に行なっている通販サイトを利用することになります。

そのようなサイトを利用することにより、非常に簡単かつお手軽にクラビットを手に入れ、服用して治療を行うことが出来るのです。

購入時の注意点として、医師の診察を受けた上で処方してもらうのではなく、自己判断でなにをどれだけ購入して服用するのか、というのを決める必要が有るため、今自分がどのような症状に悩んでいるのか、どのような症状ならなにをどれだけ服用すればよいのか、というのをしっかりと見極めた上で購入するようにしましょう。

また、購入した薬が余ったからと言って、他人に譲渡するのは薬事法という法律によって禁止されており、もしも行った場合は罰金や懲役刑などの罰則が課される事もあるので、絶対に行わないように、必要最低限の数を購入し、全て飲み切るようにしましょう。

いくらぐらいで買えるのか

クラビット250mg

クラビットには250mg錠、500mg錠、750mg錠の3種類の物が存在しています。

これらの薬はそれぞれ価格が異なっています。実際に購入する前にいくらぐらいで購入することが出来るのか、というのを知っておきましょう。

1錠あたりの価格は処方してもらう病院等によって若干異なりますが、平均して250mg錠は1錠あたり約250円、500mg錠は1錠あたり475円程になります。

そして750mg錠ですが、この薬は非常に特殊な服用ケースとなり、500mg錠と250mg錠を同時に服用することによって750mg錠1錠分の効果を出すようにしている場合があります。

その為、病院によっては500mg錠と250mg錠の値段を合算した物になったりすることがありますが、平均して1回の服用で800円前後の費用がかかると考えてよいでしょう。

そして、クラミジア治療を行う際には1週間の間これらの薬を服用することになるので、250mg錠の場合は1日に2錠の服用になるので、(250×2)×7で3,500円、500mg錠は1日1錠なので、475×7で3,325円、750mg錠は1日に3回復用する必要があるので1回の服用に800円かかると考えると(800×3)×7日でなんと16,800円もの費用がかかってしまうのです。

750mg錠を服用する必要が有る症状というのは少々特殊なケースになりますが、クラミジア治療に使用する500mg錠や250mg錠というのも決して安くはない薬価がかかります。

その為、もっと安い価格でクラミジア治療を行いたい、クラビットを手に入れたいと思っている人も多くいるのです。

そういう人たちの味方になってくれる存在が「ジェネリック医薬品」です。

ジェネリックで安価に

レボフロックス

比較的高額なクラビットの処方費をどうにかして安価にしたい、そのように思う人というのは非常に多くいます。

そのような人が一度は考えることとして、クラビットには安価に購入できるジェネリック医薬品が存在しないのだろうか、ということがあります。

ジェネリック医薬品というのは、先発医薬品と呼ばれる、昔から存在している医薬品の中で販売特許が切れた物を模倣して作られた医薬品なのですが、この薬は「薬効はそのままに、通常の薬の半額から3分の1程度の価格で購入することが出来る」という特徴があるため、高額な薬を使用して病気の治療を行う際、ジェネリック医薬品を使用して薬価を下げ、治療を行う人が多くいます。

そして、このジェネリック医薬品の中にはなんとクラビットを模倣して作られた薬というのも非常に多く存在しているのです。

その為、クラミジアをはじめクラビットを服用して治療するような病気になってしまった際には、クラビットを処方してもらって病気の治療をするのではなく、「クラビットのジェネリック医薬品を処方して欲しい」と医師に告げることによって非常に安価に薬を購入し、治療に励むことが出来るのです。

ジェネリックは安全?

ジェネリックの安全性を推奨する医者

クラミジアなどの病気によってクラビットを服用する必要が出てきた際、医師にジェネリック医薬品を処方してもらいたいと告げることによって非常に安価なジェネリック医薬品を購入し、病気の治療を行うことが出来ます。

ですが、多くの人は「ジェネリック医薬品は安全ではない」という風に思っています。

その理由として、ジェネリック医薬品は先発医薬品と呼ばれるベースとなった薬を模倣、つまりコピーして作られた薬なので危ない、という風に思っている思い込みがあるためです。

ジェネリック医薬品は確かに模倣して作られた医薬品ですが、薬を模倣して開発する理由として「開発コストを減らして販売するため」という理由があります。

ジェネリック医薬品はベースとなった先発医薬品を忠実に模倣して開発するため、薬の中に含まれる成分を模倣して作り上げます。つまり、薬効や副作用に関しても先発医薬品と変わりありません。

その為、服用したらどのような症状が現れるのか、というような開発時に必要となる実験にかかるコストを最低限のレベルまで減らして開発を行っているのです。

ですが、販売を行う際には必ずテストを行い、きちんと薬効が現れるのか、予期せぬ副作用が出ていないか、という点もしっかりとチェックを行っているので、服用する際は無用な心配をせず、安心して服用することが出来るのです。

なので、もしジェネリック医薬品に対して有りもしない不安を持っているのなら、そのような心配をせず、安心して処方してもらいましょう。

ヘルペスも感染者が多い!

ヘルペスにも注意

ヘルペスの症状に驚く医者

日本人の感染者数が非常に多いクラミジアですが、実は同じように感染者の多い性感染症に「ヘルペス」というものがあります。

この病気になると性器やその周辺に爛れが現れ始める、水ぶくれが出来るというような症状が見られるようになります。

そして、このヘルペスの原因になる「単純ヘルペスウイルス1型」や「単純ヘルペスウイルス2型」というのは、体内に潜伏するという特徴があります。

その為、一度発症して治療を行った後もストレスや疲労などの症状が現れると再発し、症状が治まった後もまた体内に潜伏し何かの拍子に再発……という風に、一度感染してしまうと治ることが無い、という非常に恐ろしい特徴があるのです。

そして、1度目の発症時には非常に強い痛みや広範囲に及ぶ症状が見られますが、再発時には症状自体も軽く、範囲も狭いので人によっては再発に気がつかないということもあります。

そのような人がなにも対策を行わずに性行為を行った場合、相手にウィルスが感染してしまい、性のネットワークを通じて一気に感染者が増加してしまう可能性があるのです。

口唇ヘルペスに注意

ヘルペスを隠す男

ヘルペスは発症すると性器やその周辺が爛れる、水ぶくれが出来る……というような非常に厄介な症状が現れる病気ですが、実はヘルペスの中には「口唇ヘルペス」と呼ばれる物も存在しているのです。

この口唇ヘルペスというのは名称の通り、口の周りにできるヘルペスなのですが、実は非常に多くの人が発症している病気でもあります。

その理由として、この口唇ヘルペスというのは、風邪を引いた時などに口の周りなどに現れる「熱の花」という名称で呼ばれることもある症状だからです。

この口唇ヘルペスの症状として、初期症状として患部にヒリヒリしたような独特な不快感と痒みを感じるようになり、その痛みが治まると患部が赤くなる、もしくは小さな水ぶくれが出来るようになります。

この症状は発症後2週間ほど継続しますが、ある程度日数が経過すると水ぶくれが破裂して瘡蓋(かさぶた)になり、その後は自然に沈静化していきます。

そしてこの症状も慢性化するもので、1度発症すると継続して体調を崩した際には頻繁にヘルペスが出来るようになります。さらに水ぶくれが破れた際、中に入っていたウィルスの含まれた体液に触れることによって感染を拡大させる事もあるので、口唇ヘルペスも非常に注意のいる厄介な病気なのです。

ヘルペスにはゾビラックス!

ゾビラックスで治療しよう

ゾビラックス

発症すると慢性的に性器や口の周りなどに水ぶくれが出来るような非常に厄介な症状が現れるヘルペスですが、この病気の原因となる「単純ヘルペスウイルス」というのは完全に体内から駆除し切ることができない、という問題があります。

その為、人によっては「治らないなら治療しない」という風に考える人もいますが、そのまま放置しているとあなたのパートナーにもヘルペスが感染してしまう可能性があるので、症状が現れた際にはきちんと治療を行うようにしましょう。

ヘルペス治療に使用される薬というのはいくつか存在しますが、その中でも多くの人が使用しているものに「ゾビラックス」と言うものがあります。

ゾビラックスというのは内部に「アシクロビル」という成分が含まれており、服用することによってヘルペスの原因となる「単純ヘルペスウイルス」を阻害し、体内での増殖を防ぐ作用があります。

その為、このゾビラックスを服用することによって体内でヘルペスウイルスが増殖するのを防ぎ、様々なヘルペスの症状が現れるのを防ぐことが出来るのです。

また、ゾビラックスの中には「ゾビラックスクリーム」という軟膏状のゾビラックスも存在しています。

このクリームを患部に塗布することによってヘルペスの症状を抑え、治療することが出来るのです。

用法用量を守ろう

用法用量を守らなかった場合

ゾビラックスは服用することによって、アシクロビルと呼ばれる成分がヘルペスウイルスの増殖を防ぎ、性器ヘルペスや口唇ヘルペスの発症を抑えることが出来ます。

その為、日本だけならず世界中の病院でヘルペスになった人に対してゾビラックスのような薬を処方していますが、服用する際にはきちんと用法用量を守って服用する必要があります。

ゾビラックスは症状によって服用する量というのが変化します。

単純疱疹と呼ばれる症状に対しては1日に200mg錠を5回摂取、帯状疱疹は800mg錠を1日5回摂取することによって症状を抑えることが出来ます。

非常に多くの薬を1日に何度も服用することになりますが、服用しなければヘルペスの症状が現れてしまうので、忘れずに服用するようにしましょう。

副作用に注意

服用の注意点を説明する医者

ゾビラックスはきちんと用法用量を守って服用することによって厄介なヘルペスの症状を抑えることが出来ますが、この薬にも副作用というものが存在しています。

服用する時には副作用をしっかりと知り、どのような症状が現れると危険なのかを知っておく、更に併用してはいけない薬と言うものについても知っておく必要があるので、きちんと頭のなかに知識を入れておくようにしましょう。

ゾビラックスは体内に摂取した後、尿などによって体の外にきちんと薬を排出する必要があります。

その為、薬の排出が遅れる可能性がある腎疾患などを患っている際には投薬の間隔を長くするなどの措置を取る必要があるので、服用時には注意するようにしましょう。

また、痛風の薬であるプロベネシドや胃薬のシメチジンなどの薬と併用してしまった場合、副作用が強く出てしまう可能性があるので、服用時には注意するようにしましょう。

ゾビラックスを服用した際に現れる副作用というのはあまり多くはありませんが、症状として「下痢」「吐き気」「発疹」「目眩」「眠気」などの症状が報告されているので、もし薬の服用後に車の運転や高所での作業などの注意を払う必要がある作業を行うのであれば、充分に注意するようにしましょう。

また、極小数ですが報告されている重い副作用として「急性腎不全」「重度の精神系症状」「アナフィラキシーショック」「血液成分の異常」などの症状があります。

これらの症状には事前症状が存在しているので、服用時にはこれらの症状の事前症状に注意し、何か変だと思った際にはすぐに病院へ向かうようにしましょう。

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